愛と孤独とロックンロール

音楽カルチャーを自分勝手に愛するブログ

VIVA LA ROCK2016、caveステージに入れてくれ


最近紅茶が体質に合わないんじゃないかと勘ぐっています。

 

ずっと書いていなかったVIVA LA ROCKについて書こうじゃないか。


埼玉スーパーアリーナ。
生まれて26年、初めて埼玉県に来ました(多分)。

なんとなく想像してたけど、スタート早めだったからみんな遅刻フラグ。
自由人すぎて笑う。こんなに楽な付き合いが出来るなんてなかなか無い。

 

一人でトコトコ駅のトイレで着替えて会場へ向かったら、引くくらい入場の列が。

こんなん開始前に来たって会場入られへんやん、と独りごちてカナブーンは諦めた。メトロックでも見たしええかな、って。

 

最大級に楽しみたいがために荷物を投げうとうとクロークへ行ったら、
クロークもまぁまぁえぐい並び方。
それでも私は物理的な軽量化を選んだよ。 

 

フレデリックから参戦。
と言ってもラスト2曲。どれだけ並んだかお分りいただけただろうか。
9時40分には会場についていたのにだよ。

新曲と踊ってない夜を知らないダンスしてきて、次のニコタッチへ。


オドループに関してはもう完璧に踊れるんだけど、なんかみんなあんま踊ってなかったな。


いやぁ。
ニコタッチ初めてだったんだけど
わりかし前の方行けるのね。しかもそんなギュウギュウじゃない。

安定でした。メトロックのときのカナブーン的な。
でもやっぱ歌唱力はすごい、肺活量!
うまいなー、音ズレへんし、本当すごい!


ここでやっと友達と合流し、夜の本気ダンスへ。


今日も鈴鹿さんのMC絶好調!誰がオバマやねん。

メトロックと似たセトリやったかな。


モッシュすごすぎてBBA死にそうなったわ。
しかし米田さんほんとかっこいい。
しっかり投げキッスもらってきた。

戦争やってほしいな、いつか。


踊り狂った後はクラブみたいだと友人が言っていたcaveステージにLILI LIMITを見に行ったぜよ。
地味にとても楽しみにしていたのだがな、、

 

なんやこのステージ! 


柱クッソ邪魔やし、聴いてられんほど音悪かった。
後で行ったら直ってたから、なんか機材の不調とかやったんやろけど


LILI LIMITかわいそう。2曲ほど聞いて出てしまいました。勿体無い。


そしてメトロックでも行ったけど
めちゃくちゃ楽しかったので再びスカパラへ!

 

誰やあのオッサンって思ったら10FEETの人やった。
いやいやお前明日のビバラでるやん。

 

やっぱすごいかっこよかったし楽しかったけど、野外のあの楽しさには敵わんな〜。 


屋内のフェスってこんなんやっけ?

 

で、ここでやっと二人目の友達と合流。

空きっ腹やったけどクリープまであまり時間がなく、何も食べずに、とりあえず写真だけ撮って再びメインステージへ!

 

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しょっぱなからまた「セックスしよー!」って叫んできました。


1曲目はやっぱり「HE IS MINE」だよね。
個人的に「SHE IS FINE」も好きやけど。

 

昔気になってた人とクリープのワンマン行った時も、隣で大声で「セックスしよー!」言うてしまったな。


元気してるかな。
彼女できたかな。


一緒に映画を見たいと思った貴重な人でした。

 

 

MCは相変わらず下ネタ。
寝起きのセックスが1番エロい。わかる。
でも結構怖い。1番ブスやし絶対口臭い時やもん。


まぁ置いといて、すごくびっくりするセトリでした。


まず新曲がまったく無い。
新しくてラブホテルくらい?

アルバムの「傷つける」とか、そういうナンバーが多くて、29、30とか。これ好きだから嬉しかったけど。

 

でもなんだろう、ライブとか、特にフェスって
基本的に代表曲とか盛り上がるのが定番だから、破花も愛の標識も歌わないクリープハイプに覚悟を感じた気がしました。

 

覚悟なのか、排他的な気持ちなのかわからないけど。


で、不思議な気持ちに包まれて、
メトロックでクソほど楽しくて大好きになってしまったORALへ!

 

2ブロック目で本当によかったと思った。
モッシュ。飛び交うペットボトルや色々。

 

しかしまぁホントかっこいい。
付き合わせた友達もワンマン行きたい!と言ってくれた。


それくらい、彼らはライブバンドです。

もちろんCDだってかっこいいけど、
あんな風に扇情的にできるフロントマンは、きっとなかなかいない。


2人は腹ごしらえに、
私は今日1番楽しみにしていたmy hair is badへ!

 

・・・入れん。なんやこれ。

 

満員電車より密着レベルで押され押され、気づけばなんとか椎木さんが見える位置まで流されてました。


で、こんなバンドやったんや!って思った。

なんだろう、なんか、こんな命かけてるねんなって思った。


言霊がすごいのっかてる。

 

ただでさえ曲もメロ重視というよりは
その詩とか想いをどれだけ伝えるかに重きを置いてるスタンスなのに、
絞り出すような言葉が本当に突き刺さったよ。

 

大好きな「ドラマみたいだ」は聴けなかったけど、「卒業」も「戦争を知らない大人たち」も、涙出るかと思ったよ。


なかなか会場から出られずに、やっと私もフェス飯とお酒へ。


軽いと思って買ったモヒートがくそ濃くて顔真っ赤ですよ。

 

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だらだら休憩して写真撮影タイムして

 

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ウロウロしてたらゲスに行った友達が入場規制で彷徨っていて、もしやと思ったらカンパネラにも入れなかった。

 

難民。

 

カンパネラの出るcaveステージ、中継してくれるねんけど、そこすら人いっぱい。

 

くっそーう。悔しかったです。カンパネラすごいのね。確かに前ワンマン外したけどさ。


というわけでスガシカオ兄さん聴きながら
ここでやっと前日飲みすぎて死んでた友人と合流。グッズちらほら見て、時雨に。


・・・時雨は化け物かな。

 

おかしいやろ全員楽器うますぎるし、
生でもあんな声で歌うんや。びびる。

 

私わりとTK from凛として時雨の方が聴いてる曲多いのですが、いや〜圧巻でした。やばい。

 

最後のステージの去り方も、なにあれ。
しばらく放心状態になるくらい魂持っていかれました。


さて、地味に楽しみにしていたサチモスへ
行こうと思ったのですが

 

わりと混んでいたので映像で見ることに。
ヨンスかっこいいわヨンス。

 

最近めっちゃ人気ですごい、
グッズも可愛いし。これからの季節はサチモスいいよね。
いつかちゃんとステージでみたい、、


ベボベで青春感じて、さてサカナクション

 

私は2016年に入って
・ビクターロックフェス
・幕張のワンマン
・メトロック
に続き4回目なので、もうね、ホントお腹いっぱいで。

 

混雑えげつなかったので、
ポツンと空いた椅子に友人と離れ離れで座った。心地よくてウトウトしてたわ。

あのサウンドの中少し眠れるって贅沢した。


終わって速攻でて、またフェス飯漁って、
果敢にもスタンディング席で楽しんでいた友人たちと合流し、しばし歓談。

 

DJいい曲かけるんだから〜


アラサー女4人、お腹すきまして、
とりあえず全員通るから赤羽駅に降臨。

そこで行ったホルモン屋さんが美味しくて安くて、本当に楽しかった、、。

 

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一生こうしていたいけど、体力的にも
あとまぁ、結婚とかしたらね、こんなん難しいんやろなって思いました。


ホントに全力で楽しんで、
私は翌日のビバラへ参戦する人へリストバンドを渡す使命があったので
途中下車して雑談して終電で帰路へつきました。

びびるくらい爆睡した。


やっぱフェスいいなーとは思いますが、
メトロックのが楽しかったな。
やっぱ焼けても野外かな。

 

 

さて、次回はやついいちろうフェスティバルに1人参戦なのですが、

実はひどい風邪をひいて死んでいて、行けませんでした。

 

チケット代金は音楽業界への募金と思うことにした。辛すぎる。辛い。

 

というわけで、夏フェスまでしばらくおとなしくします。

ん?いや7月真ん中にBUMPあるわ。

 

そして今年の夏はロッキンに決まりました。

 

まだまだ続きます、わたしのロック人生。

 

 

METROCK東京!快晴時々雨のちサカナ

 

あまりにも眠いのと、小難しい文章ばっかり読んでいるので、

小休憩と名打ってMETROCKのことを振り返ってみよう。
 
そもそも行く予定はなかった。
ビバラへの参戦が決まっていたため、ラインナップも被りが多いし行かなくて良いだろうと。
 
しかし、たまたまチケットを持て余していた友人がいたので
「これも縁だろう」と参戦した次第。
 
その友人、前日に飲みすぎて携帯を紛失する。
 
このIT全盛期に(しかも私もその友人もIT業界だ)、
しかもフェスという広々とした荒野を駆け回る場所で、
 
携帯が無いとか。
どこの阿呆かと。
 
散々罵倒し、見たいステージが違うのはひとつだけだったので、
まぁなんとかなった。チケットの発券もPCにメールが残っていてなんとかなった。
 
で、初めてのメトロック。
 
会場からのアクセスの悪さにビビる。
まずシャトルバス遠くね?
ついてからも遠くね?
 
おかげで入場したらKEYTALKのギター音が聞こえてしまった。
ので、走る。アラサー2名(内1名二日酔い)走る。
メロスかよ、ってくらい走って、なんとか間に合わせた。
 
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すげーいいロケーション\(^o^)/!
 
 
■KEYTALKの技術力にビビる
KEYTALKと言えば四つ打ちダンスロック。
そして毎年恒例夏ソング。
 
ただ楽しい!ノリがいい!という理由で好きなバンドだ。
ちなみにドラムの八木くん推しです。
でも昔好きだった人が、声含めて巨匠似でちょっとドギマギする。
なんの話だ。
 
新曲「MATSURI BAYASHI」では
MV公開から間もないに関わらず、斜め前に居たおっさん完璧に踊ってる。
なんだそのクオリティー。
 
ベース首藤くんよりのサイドで見ていたのだが
結構前に行けたおかげで、初めてまじまじと演奏を見た。
 
「くそうまいやん。」
 
とにかく曲のリズムが早い。
なのにベースをギャンギャン弾きながらボーカルもするとか化け物か。
ダテに武道館やってないね。びっくりした。
ヒョロイと思ってたのに意外に筋肉のあった腕にちょっとときめいた。
 
だからなんの話だ。
 
カラオケでもよく歌うので、歌うだけで疲れるということは知っている。
それを演奏しながらって、まぁまぁすごい。
 
モンスターダンスのオーディエンスの揃い方は恐ろしいな。
もちろん私も踊っていましたが、何だこの一体感。
 
マイクなしで「ありがとーー!」って叫ぶ八木くん。
1発目に登場する理由がよくわかる。
「祭りスイッチ」が入るのだ。
 
ちなみに個人的好きな曲ランキング上位の「fiction escape」が聴けたのが1番の収穫。
冬のフェスで「バイバイアイミスユー」聴きたいなあ。
 
 
■lovefilm
 
ボーカルが可愛い。
 
 
KANA-BOONの浪人感すげぇ
アルバム「TIME」まではそこそこヘビロテしていたが、「Origin」から遠ざかっていたカナブンブン。
 
飯田が好きすぎる。
 
夏チューン「なんでもねだり」で幕開け。
鮪くんめっちゃ歌うまいでな。
 
しばらく知ってるけど歌えるほど聴き込んでない曲が続き、
「フルドライブ」でドーーーン!
そこからは多分お決まりのセトリだったんじゃないでしょうか。
 
変態じみたMCに安定した演奏にボーカル。
見ていて安定感がハンパないな、と感じました。
 
なんか寂しい、不安定感欲しい。
なんか音楽楽しい!って感じがなかったなぁ。
 
 
■ウソツキ
実はこの日私が1番狙っていたバンド。
安定の UKプロジェクトでございます。
 
「旗揚げ運動」のMVをなんども見てて、
「口角を上げて〜♪」って歌ってるボーカルが全然口角上がってなくて笑顔が下手で
なぜかそれが好印象だったので楽しみにしてました。
 
 
生で見た感想、「若っ」。
 
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ん?高校生?15歳くらいでも通るよ(ドラム以外)。
てかごめん変な話毛生えてますか?ってくらい。
 
特にギターのヨシケン、お肌の血行の良さが見て取れる。
そんで可愛い。頑張れ。可愛い。
 
ですがこの日心を射止められたのはベースの藤井くんです。
写真左ですね。
 
女子でもキツイわって感じの衣装を着こなして、小柄で可愛らしいんですけど、
 
結構前の方に出てきてちょっと煽ったりもする。
 
多分リズム感がめっちゃいいんでしょう、ベース弾く姿がすごくきれい。
 
「僕らなりのダンスナンバーです」ってMCよかったなぁ。
今の邦楽ロックの常識的ダンスロックではなくて、彼らなりのダンスナンバー。
 
しっかり旗揚げしてきました。
 
で、次に好きな曲「新木場発、銀河鉄道」。
 
よしけんのギターで「汽笛が鳴っている」と
随分と文学的なMC。いいね。
 
きっと私にはこの先もう訪れないであろう、
そんな甘い甘い、少しだけ寂しくなる歌です。
 
私の銀河鉄道どこやねん。
 
 
Bawdiesを聴きながらフェス飯
 
さてこの辺で体力が限界。
Bawdiesの音を遠くで聴きながらフェス飯。
 
しかしまあ別にお腹空いてなくて、かき氷食べたい!ってなったんやけど、
特製レモネード?的なのにしました(当方、知覚過敏です)。
 
これが美味しすぎて一瞬で消えた。辛い。
 
 
■ORALかっこよすぎやんビビる
 
ここで携帯紛失の知人と別れ、別々のステージへ。
 
ボーカルが同じ大学であると知ってから興味を持ったオーラル。
最近のキー高めの聴き心地良しな感じとは違い、
 
ごりごりロック。イイネイイネ!
 
早めに行ったのに、なんかすでに人がたくさん。
てか始まってねーか?と思ったら、
リハを本気でやってくれるパターンでした。
 
しかも「何の曲がええんやー!」と聞いてくれる。ええやつか。
リハですでにモッシュが起こり戦々恐々としましたが、
 
クッソ楽しかった!!
 
絶対ワンマンに行こうと心に誓ったレベルで楽しい。
何だこれは。
 
タオルぶんぶん振り回すわ、ヘドバンするわ、
さすがにモッシュは参加しなかった。チキンBBA。
 
いやーもう大満足です。
 
「もっと来いよ!」「こんなもんか!」ととてもかっこいい煽り。
意味わからんミドリムシのMCから、ハードルを上げまくる新曲。
この新曲がマジでかっこいいので早く出て欲しいですな。
 
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これリハの写真だからね。

映ってる女の子たち、このあとめちゃくちゃモッシュしてた。
 
■大人最高!スカは正義!
 
美しく燃える森しか知らないけど楽しめるのか、と思っていたスカパラ
 
音楽の力をなめてましたねぇ。
実は知ってる曲が多かっっというのもあるんですが、
クッソ楽しかった。
 
5月の晴天に、後ろに見える風力発電
 
「やっと浪人生バンドじゃないのキタ」とぼやいた知人に賛同。
大人が楽しそうに音楽やる姿。もっとたくさんの人に見てもらいたい。
 
近くにいた若い夫婦とそのお子さんであろう、ちっさい女の子。
ちっさい女の子クソ踊り狂ってましたよ。
 
美しく燃える森、黒子がめっちゃ良かった。
みんな歌えるし、最後ありがとう、ってなったよ。
 
サカナくんとやってる曲、かっこ良かったな。
あとギター背中で弾くやつなんなん?すごない?
ビバラでも見ようと決めました。
 
 
パスピエ中毒者
 
実はパスピエが嫌いだった。
と言うか興味がなかった。
 
やたら勧められるから聴いたんだけど、
なんか声が受け付けない。ダメだ。
 
正直体力の限界で、このライブもそこそこ前にいたにもかかわらず
めっちゃ眠気と戦った。
 
特に印象に残ったわけではなかったのだが、
なぜか最近の仕事中のBGMがパスピエになっていた。
なんだこの中毒性。すごすぎ!
 
■雨でゲス。
 
ここでやっとお腹が減った。
ゲスに行く前に何か食べようということで、
カレーのスペシャルなんとかを頼んでみた。
 
めっちゃ美味しかったし2人だと量もちょうどよくて、
満足してゲスに。
 
・・・雨ー!!
 
まぁまぁな雨!
木の下で雨を防ぎながら遠くで聞いてまたよ。
 
ごめん感想特にない。
なんか着ぐるみ着てたのは見た。
 
 
 
やっぱ夜だよね!夜ダンは夜だよ!!
愛しの米田さん、、(各バンドに1人は推しがいる)。
 
ゲス→夜ダンの人の流れに押され、なんとか前の方に。
 
米田さん、最初はしっかりネクタイ締めてくるの。
ほんで投げキッスしてライブ始まんの。
で、徐々にスーツはだけてくるの。
かっこいい。文化系男子のこういうのタマラん。
 
いきなりモッシュ食らったんすけどなんですか。
踊るのは勝手だよ、私も踊るよ。
でもモッシュがもうむちゃくちゃでステージ見れやしねぇ。
サークルも作るなら踊れよ。
恥ずかしがって様子見てんじゃねーよ。
 
と、まぁイライラするけどそれ上回る楽しさよね。
 
「ロックで気持ちよくなりたいですか?」と米田さん。
いやもう私あなたで気持ちよくなりたry
 
「feel so good」いいねぇ。
 
そんでドラムさんMCうますぎな。
何が「丁寧丁寧丁寧に汗ふかなきゃ」だよ。
次のステージはサカナクションです。
 
メジャーデビュー前のナンバーが愛しくもなりますが、
「fuckin’ so tired」も「B!tch」も聴けたしたまらんね!
 
イントロと「Bitch!」っていうシャウトまじ好き。
 
踊れる準備できてますかエビバディ?
 
 
 
今年に入って3回目のサカナクションです。
そろそろ腹八分目。てか結構お腹いっぱい。
 
いやあでも念願の、夜の野外のサカナ。
「ナイトフィッシングイズグッド」とか聴きたかったけど、
かぁ仕方ないかね。
 
何度行っても毎回楽しい。
あの光る棒振り回したら文字でるやつ何?欲しい。
 
ただまぁすぐ近くになかなか節度ない客がいて、
若かったら許せるんだけど割と大人の集団だったのでだるくて
めっちゃ肘鉄しましたごめんなさい。
 
 
疲れ切ってあんま覚えてないや。
 
 
帰りは駅まで歩きました。
メトロックいいな、野外だし、とても気持ちよかったです。
アクセスはどこもまぁまぁ悪いからな。
 
しかしまぁAmebaTVが協賛してるから、
カメラだるかったな。邪魔や。
いやちょっとカメラ近づいた時すげぇ意識したけどさ。
 
 
撮影スポットもたくさんあって(メインのとこは並んでたから撮ってない)
サイバーの社員みたいな、
気だるそうだけど普段はすげぇ仕事して、そんな俺かっこいいとか思ってそうな人がいたり、イベントコンパニオンのお姉さんが可愛かったりで、
 
楽しいフェスでございました。
 
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風力発電に出た「新宝島」はやばすぎた。
 
 
帰りにはgood nightと表示され、
優しく閉じたメトロックでした。
 
 

下北沢LIVE HOLIC!床!ペリカン!モルカル!

下北沢という街にどんなイメージを持っているでしょうか。
私はもうサブカルタウンの代表格としてね、
足繁く通っているわけですよ。
 
1年で3回。
ぜんぜん足繁くない。
 
 
今回はなぜ下北沢に行ったのか。
 
ライブだよ!
 
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GW最終日というBBAにはいささかキツイ日程。
しかし負けない。
 
歩けばライブハウスがあるような街、下北沢。
古着屋とライブハウスと、たくさんのカラオケ屋とコスパのいい飲み屋。
そりゃあ若者はここに集まるよ。
バンドマンは金ないんだぜ。
 
LIVE HOLICという駅から5分ほどしか歩かない雑居ビルの5Fに入っているライブハウスは
Skream!とか発行してる会社が運営しているライブハウスらしい。
 
こっそりやってるtwitterの音楽垢で取り置きしてもらったチケットで
 
the Floor
Sentimental Boys
リーガルリリ
mol-74
PELICAN FANCLUB
 
を見てきました!
 
お目当てはmol-74とペリカン
モルカルマイナスナナジュウヨンと読みます。
バンド名もDQNだらけだぜ!
 
トップバッターはthe Floor。
札幌からきたという。これが結構よかったんだよね。
 
後ろで聴いてたおっさん2人が
「青臭くていいんじゃない、最近暗い音楽歌うやつばっかだし」って言っててほっこりした。
 
そう、ポップでした。
元気でポップ。シングル500円だったから買ってきました。
ちゃっかりサインももらうというね。

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Sentimentalボーイズがまぁ、って感じ。
さすがセンチメンタル名乗るだけあるわ、とね。
ボーカル全然センチメンタルっぽくないけど。
 
フェスとかワンマンみたいな「うぉぉおお」って感じではなく、
立ちっぱなしで腰が痛かった私にはなかなか苦痛でした。
眠くなるし人密集してるから気持ち悪いんだよね。
ボーカルさんの声は独特で好きな人も多いかもだけど、
ライブだから1回はノレる曲あってほしかったかな。
 
 
リーガルリリーはたぶん悪口しか出てこない。
楽器うるさい、声負けてる、高音がなんか耳障り。
別に耳が良いわけじゃないけど、あれ大体の人には耳障りなんじゃねぇ?
 
個々の技術は目を瞑るけど、バンドなのに音がぶつかり合っているだけというか。
とにかく音鳴らしてるだけで揃ってもなくて、
まぁうるさいだけでした。
 
 
目当てのバンドがトリと大トリですよ。
 
mol-74!
いやぁやっぱ良かった。生歌も素敵。
リズム隊がすごかったなぁ。
ベースがすごい。
安定してて、いい感じに存在力があって、
だから奥深さを感じることが出来ました。
 
ドラムの坂東さん、めっちゃtwitterいいねくれるねん。
こういうのマメのできる人はすごいと思うよ!
エゴサ疲れるやろにね。
 
6月にあるスリーマン、
halo at 四畳半とpollyやねん。
私得かよ。
くそ行きたい。
 
でも19時スタートで、下北の2個ほど隣だったかな?
間に合わんよなぁぁぁあああ。
 
18時定時キボンヌ。
でも朝10時出社は魅力的なんだよなぁ。
 
 
そして・・・取り置きはmol-74にしてもらったのだけど
実は1番楽しみだったペリカンファンクラブ!!!
 
 
格違ったわ。
ライブ慣れしてる。オーラ違う。
 
みんな宣伝なり簡単な紹介なりする中、
「遅くまで残ってくれてありがとう、ペリカンファンクラブです」
で始まる。すげぇ。
 
MCも次の曲に繋げるとても上手なフリで、
P「昨今ね、踊ってない夜が気に入らないとか言ってるじゃないですか」
客「笑」
P「でもほんとその通りだと思うんで、好きなように踊ってください」
 
で、DALIですよ。
あのイントロ本当好き。
 
あんな音がギターやベースから出るんだって思う。
 
そういえば唯一体に音が響いてきたのもペリカン
すごい、ほんとすごい。
花火の音みたいに、身体にジーンとくるの。
 
1曲目から飛ばしてたしなぁ。
ボーカルのエンドウアンリさん、
普通のテンションからいきなりシャウトっぽいキー出すから
マジでかっこよかった。
 
そしてなんか色気がすごい。
あの目で見られたらもう目をそらせませんよ。
 
Daliよかったけど、「ファ」って曲好きになりました。
 

CD買ったら袋ももらった

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かわええ。
 
そんなペリカン、6月にミニアルバムかな?が出て、
インストアライブするらしいんですよ。
それば3バンド合同らしいです。
 
なんと!
 
 
なんと!!!
 
 
odol
Helsinki Lambd Club
PELICAN FANCLUB
 
いやこれは行かねばならぬだろう。
なんやねんCD買うわ。
しかしいけるのか?日程的にいけるのか私。
 
 
常に忙しいと思われがちな私なのですが
本当は案外全然忙しくなかったんですよ。
 
今は割とガチで忙しいんだよな。
 
まぁそんなことはどうでもいいや。
 
雑居ビルに入っているライブハウス。
狭い階段を上って、チケットもぎってもらって、
カウンターでワンドリンク頼んで、
そんなに良くない音にノって。
 
幸せですね、生きてるって感じします。
 
 
帰りにスープカレー食べて帰りました。
私普通のカレーのが好きやな。
 
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次回、METROCK東京編!
 
 
 

岡崎体育はブサイクと音楽業界の星

ちょっとずるくないですか。
岡崎体育。
 
2016年に入ってすぐ、
いまやRO69よりもナタリーよりも好きなサイトになってしまった
BASEMENT-TIMESという音楽中毒を悪化させる音楽マガジン、
そこで記事になっているのを見かけて名前だけは知っていた。
 
ちなみにそのサイトまじオススメっす。
とくに石左さんの記事、辛辣でクソ的を得てて面白い。
 
まぁほんで、チラっとyoutubeも見たんだけど
石左さんが危惧していたとおり
全然イケメンじゃないから「また今度でいいや」って
流してしまってたんですわ。ごめん体育。
 
そしたら会社のチャットに「これ面白い」って
youtubeのURLが送られてきて、
それクリックしたら岡崎体育の『MUSIC VIDEO』ってやつだったの。
 
まずは見てもらおう。
 
 
まぁめちゃめちゃ分かるし見たことあるし
メロディーキャッチーだしなんか癖になるし
なんかサンボマスター思い出すし
とりあえず普通にいいじゃん?
 
1分54秒のYoutubeの画面の右側の関連動画に
ヤバTことヤバイTシャツ屋さんがあるのもクソ笑う。
 
カラオケ行ったら絶対盛り上がるし楽しいやつ。
でもMV無いとキツイな、『FRIENDS』とかわけわからんやん?
まぁ『家族構成』もそうなんだけど。お父さん・・・。
 
なんかこれイケメンだったらどうなんだろうとか思っちゃうわけよね。
サンボマスターもほんと思うんだよ。
 
イケメンだったらもっと売れるんじゃね?
でもそうなるとなんか魅力半減だよね。
安月給とかコールアンドレスポンスさせる汗臭いバンドなんて
そもそもイケメンじゃ成り立たないわけよ。
 
応援してるよ岡崎体育。
はよ全国のカラオケ屋さんに映像配信してくれよ。
あとライブ行きたい。踊りたい。
 
しかしあの顔面とか曲とか見ると
半分芸人、半分アーティストみたい。
音楽業界のの大泉洋になってくれ。
 
まぁ大泉洋はああ見えて実は背も高いしイケメンだけど。
 

【レコメンド】カフカ、ウソツキ、ハロスリ。最近の履歴はこの3つ。

8時間寝たい私の平日の平均睡眠時間は5時間。
圧倒的に足りない。くそ眠い。
 
てかそれ月~金までの5日間で15時間不足してんじゃん。
そりゃ土日寝て終わるよね。

でも今は仕事中。寝るわけにはいかんので、
まだこのブログで紹介してないものとか
チラリと小出しにしたものの曲とか貼ってないバンドを
簡単に宣伝してみることにする。
 
眠さで体力無いので3つだけ。
しかも昨日のUKPのバンドがアツイ的な記事に
登場したバンドが2つ登場する。めんご。
 
■ウソツキ
2011年に活動スタートしたバンドみたいっすね。

youtu.be

キャッチーだ。
第一印象から好感度高いタイプ。

でも「Shall we danceって話です」のとことか
ちょっとして変調が入るっていうんですかね。
そういうつくりになってるので飽きないメロ。

歌詞も明るいのかと思えば
ちょっと斜に構えた感じの
さとり世代的な世界になっているので
そうなんだよね、そうだよねってなる。

個人歴的には『新木場発、銀河鉄道』も好きだね。
好きな女の子に会いに行くために乗る電車は銀河鉄道
花買って会いに行くんだって。ほんとかよマッテルヨ。
 
その前にMETROCK新木場で会えそうなので
わたしから会いに行くことになりそうだ。
花じゃなくて歓声を持っていくよ。
 
 
ちょこちょこ登場してるカフカです。
前は確かニンゲンフシンのMVを貼った気がするので

youtu.be

ちがうやつ。
MVもストーリー風になっていて
歌詞もよくある日常の風景なんですけど
一言一言にたまにドキッとするんですね。
 
なんでわかってくれないんだ?
リサイクルできない僕らはどうすればいいの?って
自分の存在に疑問を感じるちょっと大人の厨二にストライク。
 
あなたに会いに行きたいな
給料前でお金ないけど
コンビニでケーキかなんか買っていこう
 
この歌詞好きですね。
ソナポケみたいなラブソング好きじゃないけど
こういう正直な日常のちいさいやさしさが
積もり積もって幸せになるんだぜ。
 
逆もしかり。
小さい亀裂が離婚を呼ぶから肝に銘じろよ。
 
■Hello SleepWalkers
通称ハロスリと呼ばれるバンドでげす。
ウソツキとカフカはUK、ハロスリはA-Sketchですね。

youtu.be

wikipedeia情報によるとハロスリの前は
どんぐりバスターズってバンド名だったらしい。

意味わからんけど嫌いじゃない。

『夜明け』とかは文学的なセンチメンタルロックかと思えば
『神話崩壊』とか歌詞も曲もマジごりごりロックで
おお、えっなんなんかっこええな。ってなります。
ちょっとORALみたいな感じかな、かっこいいロック。

名前かわいいのになハロスリとか。

 

とりあえずウソツキはフェスで見れるし、
積極的にライブにも足を運んでいきたいと思ってます。
だから平日はやめて、せめて20時スタートにして。