ロッキンにグリーンルーム、CulPoolからSANMA DISCOまで、サボってたライブ備忘録をまとめて更新
え、更新サボってたらもう4ヶ月経ってるやんウケる(笑)。
ありがたいことに仕事に恋に忙しく、好きなアーティストも増えたしイベントにもよく顔だしていたので、書くべきことはたくさんあるのですが筆が進みませんでした。というわけで、前回のライブ録「国内で1番のおしゃれフェス Greenroom Festivalにソロ参戦してきたよ」から2019年9月末頃までの、覚えてる範囲内のフェスやらライブへの参加録を残していきます。
海と山とサウナとプール!森、道、市場サイコー
実は行ったことがなくて、でもずっと行ってみたかったフェス、愛知の「森、道、市場」へソロ参加してきました。後半は友達が合流し、ずっとビール飲んでました。
豊橋駅か蒲郡駅まで電車でひょろひょろ、そこから歩きで会場まで行けます。
出店の多さにビビる。私はコーヒーを偏愛しているのですが、東京と神奈川でお世話になってるコーヒー屋さんが出店しており、まさかの知り合いにも遭遇しました。
飲食物はもちろん、革製品や服、カルチャー系の出店もたくさん。それだけで楽しい。
私的に楽しかったのは
ってとこですかね。ほんとはDJ陣をもっと見たかったのですが、BBA体力無いからその辺は都内のイベントにかけました。久々にbrahman見たけどTOSHI-LOWやっぱカッケェな…。
セク山さんのDJが楽しすぎたんだよな。SuchmosやSIRUPというアガる曲はもちろん、唐突に久保田利伸とかかけるの神かよ、ってなった。なんだかんだ邦楽盛り上がる説。
森道市場は安いし東京からも近いし、1人でも全然楽しめます。これはもう毎年行けるようにしたい、できればキャンプか車中泊で夜中も見たい…。おすすめフェス。
ROCK IN JAPAN FES 2019
まさか5年連続?来るとは思わなかったのですが、友人がチケットを余らせていたので急遽参戦してきました。あっちぃ…
過去のロッキン記事はこちらから↓
もうMAPも完全に把握していたので、見たいやつだけテロテロ回りました。マジで締め切り前日だったのでPC持って参加して後半仕事してたのですが、WANIMAと10FEETはBGMに向かない。
見たアーティストはこんな感じ
もうね、書くのはmol-74とLucky Kilimanjaroだけにするわ。
mol-74、まじで涙出るかと思った
東京に来て初めて行ったライブハウスで彼らを見てからもう4年ほど経つのだけど、それからこの美しいオルタナサウンドに惹かれていまだに聴き続けている。
生で見るのはめっちゃ久しぶりなのだけど、声の透明感やサウンドの不思議な奥行きは健在。野外で大きなステージでも無いのに、あんなに耳が幸せな音ってあります?くらいの勢い。個人的にお気に入りの「ノーベル」を聴いた時は鳥肌ものだった。
マインドがポップな陰キャラはLucky Kilimanjaroを聴け
ロッキンに参加する少し前からよく聴いていたラッキリこと「Lucky Kilimanjaro」。これはレコメンド記事を書こうと思ってまだかけていないのだけど、いわゆるシティーポップバンドである。
生で見るのは初めてなんだけど、音源より全然いい、マジでいい。
ラッキリは引きこもり隠キャを公言しているし、なんなら「引きこもり最高!」みたいな歌も出しているのだが、音が鳴った瞬間嫌でも楽しくなってしまう。ひたすらに楽しいし、ついついリズムに揺られてしまう。
ボーカルの幸丸さんのパフォーマンスが圧倒だ。踊る、動く、歌う。これだけ楽しいライブをするなら、小さいハコなんてすぐ埋まるだろうな。
たまにInstagramで音楽レコメンドストーリーをあげるのだけど、ラッキリの曲を載せると必ず「これ誰の〜?いいね!」とDMが来る。それくらい聴いていて楽しいし心地がいい。2019年と2020年のシティーポップはラッキリがいれば大丈夫。
LOCAL GREEN FESTIVAL 2019
すっかり常連となったグリーンルームの秋ver、ローカルグリーンフェスティバル。去年よりも人がめっちゃ多かった。それもそうか、出演陣えぐい豪華。yonawo間に合わなかったのがマジでミスだけど、とりあえず暑くてしんどかった…。
こちらでだらっと見たラインナップはこちら。
- Tempalay
- chelmico
- wonk
- iri
- SIRUP
- TENDRE
- 踊foot works
- Kan Sano
チェルミコほんと可愛くて、「まみこになりたい」ってずっと言ってた。久々に見たSIRUPは安定だし圧巻だし、春のグリーンルームでは無料のステージに出ていたTENDREが大きなステージで歌っていたのもなんだか感動(誰目線)。しかしWONKほんとステージで自由だよな、好き。個人的にKan Sanoが良かった。生歌の方が迫力あっていい。origami勢はすごい。てか今の音楽シーンの流行りはorigami勢が担ってる感が割とマジである。11/1のorigami sai、売り切れて行けないもん。
大きめのフェスはこんなもんなので、ここからはイベント系の備忘録。
Vibin'Out
渋谷宇のレコードショップ/レーベルのManhattan Recordsと、私の愛してやまないChilly Sourceが共同主催していたイベント"Vibin'Out"。もうね、クソ豪華でね、もうね、最高でした。
15MUS、DJ HASEBE、FNCYに、もちろんChilly SourceのDJ陣。
FNCY初めて生で見て、鎮座DOPENESSにやられた。芸人なの?もう面白すぎてかっこよすぎて、しばらくFNCYばっか聴いたわ、まじ今夜はmedicine。
ちなみにChilly Source勢は今リリースラッシュでして、15MUSさんの新譜マジで良かった。自分用のChilly Source プレイリスト作ってるからSpotify勢はどうぞ。
AmPm Thinking“SUMMER”
春のグリーンルームで見れなかったAmPmを見られる!!と、表参道のWALL&WALLというおしゃれ会場にビビりつつ行ってきました。同行した友人がやたらとイケイケな子なので顔見知りも多かく、なんと知らないお兄さんに話しかけられたと思ったらAmPmの中の人だった…。え、めっちゃ普通に話しかけてくれるやん、神?しっかり写真撮ってもらいました、すごく良い人だった…。
YONYONのDJから行きましたが、TENDREかけてくれたりゆるゆるした雰囲気で、安定に可愛いし楽しい。私がDJイベントよく行くようになったのはYONYONのおかげなんだよな。
ghost like girlfriendもやっと生で見れた!
パフォーマンス結構すごいと噂を聞いていましたが、なんとも気持ち良さそうに歌う青年というか少年というか(めっちゃ若いのよ)。透明感のある高音がめっちゃ耳障りいい。
AmPmのステージにはhiro-a-keyが登場。トラブルでMCでめっちゃ場を繋いでた。芸達者なお兄さんやな…。他の人とAmPmがやってる歌も完璧に歌ってて、歌唱力と度胸すごい。いやぁ最高だなDJと生歌。
Chilly Sourceのイベント色々
なんかVibin'Out以外にもChilly Sourceのイベント3つくらい行ってたわ(カモ)。
- CHITAN × Chilly Source
- 赤れんが × Chilly Source
- 下北沢CAGE × Chilly Source
まだ1人では行きにくくて、毎回友達を巻き込んでいるのだけど、CHITANのイベントは今まで行った中で1番お客さんも出演陣さんも酔ってて楽しすぎた。
クラブが苦手なのだけど、Chilly Sourceは「チル」な空間を作り上げてくれているので、みんな純粋に音を各々楽しんでてほんと最高。写真を撮ってくれたのもCAGEのイベントに来てたお客さんが撮ってくれたものです。
イベントやDJさんによってかかる曲も全然違うのだけど、DJ KROさんの夏の選曲がバチバチに好みというか世代ドンピシャで爆上がりした。
DJとかクラブとか、音楽イベントとか敬遠しててなかなか行けないという人に是非行ってみてほしい。それをきっかけにいろんなイベントに顔を出せるようになるし、絶対楽しいから。
Owl~解放~ リリースパーティー
このバカみたいな豪華な3人衆が出ていたのは、YONYONが韓国と日本を繋げるLinkプロジェクト的なやつのリリパ。
向井太一とTENDREが出るのは知っていたのだけど、まさかのシークレットゲストがSIRUPだった…。こんな豪華なシークレットある?コラボ楽曲「Mirror」を初めて生で聴けてワイ感無量。向井太一の新曲「ICBU」もめっちゃかっこよかったし、TENDREコラボはよ。
YONYONとSamuel Seo君の楽曲「Owl(解放)」のリリースパーティーということで、韓国からSamuelkくんが…。いや、韓国のアーティストさんってほんとステージでの魅せ方が上手。
CULPOOL
恵比寿リキッドルームで行われたCULPOOLも豪華出演陣だったんだけど、もうね、BIMがマジで良すぎた。DJはvava君だし、マジで最高。「BONITA」が流れた時の全員の反応すごかったわ。オールナイトしんどかったけど価値あった。
xiangyu(シャンユー)ちゃんもめっちゃ元気でよかった。さすがケンモチヒデフミさんとやるだけあるわって感じ。なんだあのクセになる歌。可愛いし。
このほかfin.とか踊フットとかも出てていいイベントでした。STUTS君もよかったなぁ、「この夜を使い果たして」は本当にエモい。
念願だったkiki viviちゃんも見れてハッピー。ほんと満足なイベントだった。
ライブで聴いた中ではこれが1番好きなのだけど、Sweet Williamのアレンジ入ってるお方が個人的にはおすすめです。てかこのSweet Williamについてもブログ書きたい。
bonobos × mababua
こちらも恵比寿リキッドルーム。どんだけ行くねんてな。
去年あたりからmabanua好きなんだけど、なんだかんだと生で見れる機会がなくて念願でした。音源より断然いいな、なんだこれ。メンバーほとんどOvallだけど。音源ではゆる目の曲の方が好きだけど(Heartbreak at Dawnとか)、生ならちょっと変調ある系の方が映える。
これはもう、またライブ行きたい…。
bonobosはよくフェスで見ては芝生に寝っ転がってだらだらBGMにさせていただいている大御所なのですが、アルペジオよかったなぁ。
Tempalayツアーファイナル
時系列がウロウロするのですが、これもリキッドルームですね(リキッドルームの回し者じゃないよ!)このブログにもちらりと出てくる、METROCKでたまたま同じステージにソロ参戦し、その後グリーンルームで再会し、今年のロッキンでもニアミスしてくれた長身美女がお誘いしてくださった。ありがとう…。
何度かライブは見てるんですが、ワンマンは実は初めてだったんですけど、もう1曲目で持って行かれた。「のめりこめ、震えろ」でやられた。
VJがめっちゃカオスで最高。あの意味の分からん変調と、AAAMYYYの透き通ったコーラスと、小原さんの独特な声とダークな感じ、アングラ感最高。
SANMADISCO
銀座にできた「PLUS TOKYO」というなんとも贅沢な場所で行われたSANMA DISCOなんですけど、主催はGOHAN DISCOといって、食と音楽をメインとしたイベントをしている方々です。
何がすごいってさ、hasとかYONYON、YOSA&TAARとかDJ最高の夏とか、メンツばり豪華。何も知らずチケット買ったらまさかの主催者側に知り合いがいて、聴く音楽が変わると自分の周りも変わるのか、とビビりました。
ロック好きな頃(今でも好きやけど)はDJとかイベントのオーガナイザーに知り合いなんて皆無で、そういうパリピは怖いとすら思ってたのに。
いわゆるモテキの「うんこフェスオーガナイザー」みたいな偏見が、今でもちょこっとあったりはするのですが、でもみんな純粋に音楽や食で人生をもっとハッピーにしたい!っていう想いを持ってるんですよね。
1番楽しみにしていたのはSUKISHA!
元々kiki vivi lilyちゃんが好きで、その中でも1番好きな曲を一緒にやっているのがSUKISHAなんだけど、ソロの曲もいいのよ。
で、本人の出番終わった後普通にその辺にいたから、友達に話しかけてもらって(自分ではチキンすぎていけない)写真撮ってもらったのだけど、謙虚すぎてワロタ。
「え、人違いじゃない?俺?ほんと?」って言われた時は「話しかけられたくなかった系かな」ってショボンとしたのだけど、マジで言ってたみたいで好感度爆上がり。
普段はThree1989のサポートとかもやってるよ!また絶対イベント行きます頑張れアラサーの星。
駄文
まぁそんな訳で、もっと小さいイベントもチラホラ行ってるんだけど、あまりにも数が多いのでざっくり備忘録にまとめました。10月もあと3つくらいイベント行きますが、それもまたまとめて書こうかな。
書きたいアーティストがめちゃくちゃいるので、10月は仕事暇だから(仕事ください)頑張って書いて行きたい所存です。とりあえず今週末は恵比寿のBATICAに出没予定。